孤将
旅行にはいつも何冊か本をもっていくのだが、今回はこんな本を読んだ。
秀吉の朝鮮出兵を撃破した英雄、李舜臣の物語である。「韓国で50万部を超えたベストセラー歴史小説」だそうだ。
簡単に言うと、自分のことしか考えない外野たちに邪魔されつつ、外的(日本軍)を破って国を守ると言う話。韓国人作家の常なのか、翻訳者(あの拉致被害者の蓮池薫氏である)の表現の問題なのか、直接的でどぎつい表現がやや肌に合わなかったが、話自体はなかなか面白い。
何故少数の部隊で日本の大軍に勝つことができたのか、などの掘り下げが不足しており、やや消化不良気味な部分は残るものの、恥ずかしながら、朝鮮の武将の名前などほとんど知らなかったので新鮮だった。
日本人も朝鮮人も、もう少し互いの歴史を学ぶと相互理解が進むのに、などと考えさせられる良い機会であった。
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